光Sick
やっぱりロックが楽しい。
今回は、堕落した精神に刺激を与える為に、御ミク様とロックしてみました。
すこしは小賢しいリフも弾いてみました。
此の曲は光に病んだ俗人サウンド。
光、それは生命活動においてなくてはならないもので、身体的にも光を頼りにし、精神的にも前向きな事を光に例えたりしますね。でもそれは知らぬ間に、光に支配され洗脳されているのです。
まぁ光は光でしかないので、ようはそれをどう捉えていくか、ってわけですが、今の所、わたくしは光に実感を持てないわけで、寝て夢見てる時だって、脳髄をピカピカ照らしまくってるわけで、起きて目で光を見た所で、結局、脳髄に電気信号に変換されて、夢と同じようにギラギラ輝いています。
なので夢と現実は、光では区別がつかないのかもしれません。
じゃぁ光でなければ現実感の実感とは何処で判断すれば良いのでしょう?
と暗中模索しているわけですが、坊さんが言うには、身体感覚をありのまま受け入れ、条件反射に反応しない事、自分で決めることが出来ると、まぁ今現在を実感する事が出来る。と。
自分的にはそれがリアリティなのではないかなと。
まぁ、ここんところ、諸行は無常で、周りは勝手に物事が進んでいくわけで、
これを打破するには、祈りという、楽観的かつ希望的観測を捨て、自らの意思で動く事なのかなと改めて思いました。
だからとりあえず、御ミク様とロック!してから考えるw
曲について。
ギターは重めを意識してみましたら、結構バランスとれました。今まで1kHzが出過ぎとか思ってたけれど、要は重低音じゃなく中低音が足りなかったんじゃないかなと思います。
光Sick
Ah あなた消えて虚ろな余韻を知る
Ah ラテを啜るストローの響きを知る
一秒後未来に 過去形未来に
明るい未来など誰に祈っても
夢から目醒め夢を見る光Sick
始まりの無い終わりが繰り返す
例えば私 夢を見るプラスティック
あなたが触れる大気と繋がってるの?
Ah 溢れかえる愛はどれも奪い合いね
あなたと居たくて 孤独が痛くて
静寂至るまで続くこの日々は
夢から目醒め夢を見る光Sick
行く宛ての無い自由が塗り潰す
願わくは夢見るのならドラマティック
時計の針を勝手に進めちゃイヤ
遍く全ては心の中にある
夢から目醒め夢を見る光Sick
感覚の無い温もり振り祓い
夢から目醒め降り注ぐリアリティは
信じるよりも覚悟を決めた時
私に辿り着く
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