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石鎚山-二日目-

石鎚山

今回の旅の目的。

ここの鎖場で俺は死ぬと覚悟を決め込んでいました。
 しっかり生きて、それから死ぬんだっ!

 ロープウェイ乗り場近くでお出迎え。
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 標高400mくらいから1000数十mまでロープウェイで駆け上がる。そこから、ズルしてリフト。楽していけるとこまで行かないと。でも、この選択は正しかった。案の定、帰りは両足痛めて激痛。リフト往復券買ったけど、帰りは必死になって歩いて降りた。なんか負けな気がしたから。

 神社で無事を祈る。
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 こんぴらさんで軽く足を痛めつつも登山開始。徐々に痛くなってくる。

 きのこのオバケが現れた。
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 約4、50分後。
 鎖現る。
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 まず試しの鎖。これが一番しんどかった。
 命綱を買っておいたけれど、鎖が太すぎてカラビナくっつかないw
 むしろ、若いお姉ちゃんが後ろから登ろうとしてる、そしてじじばば様が鎖だ!鎖だ!と喜んでる...。
 なんなんだ?

 覚悟を決めて登り始める。
 妙義山でマスターした登り方が通用しない。鎖は太いし、重くて張り付いて浮かせて引っ張れない、岩がでこぼこすぎる、そして濡れてて滑る...。
 つま先に力を入れ慎重に登っていくと、だんだん足がガクガク震えてきます。
 下を見るとうじゃうじゃときゃっきゃ、きゃっきゃ、とじじばばが登って参ります...。まさにそれは、芥川龍之介の蜘蛛の糸の如し。蹴落として自分だけ助かるって意味じゃなくて、垂れ下がる鎖に群がってくるその様子。

  なんでこの方々、こんな元気なんだ?
 もう、俺が落ちたらみんなあの世だ。

 続いてきたお姉ちゃんに声をかけられる。
 大丈夫ですか、下見ない方が良いですよ。

 違うっ!
 高さにビビってないし、体力も在る、ただ単に運動不足で足だけがついてこないだけw

 それと、なにより元気な老人にせかされ必死になっている精神的な圧力。


 なんとか死に物狂いで登りきる。
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 見晴らしは良い。
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 パノラマ
 20_20121012191211.jpg


 こんなとこ登ったのか。
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 山頂が見える。
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 第一の鎖は、後ろから追い立ててくる人も無く、難易度的にも比較的楽だった。
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 第二の鎖。なんかどれがどの写真だったか忘れたので、鎖写真間違ってるかもしれないw
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 さてここではまた老人達が追い立ててきました。
 じじ様はばば様に良い所を見せようと結構な速さで後ろから間隔を詰めてわたくしを煽って参ります。鎖を揺らして参ります。
 
 おまえっ、殺したいのか!そんなに俺を殺したいのかっ!

 結果、じじさまの挑発というご親切により未知の力を発揮して無事、全ての鎖を登ったのでした。
 そこで気づきます、死に損ねたっ!

 山頂弥山、テレ朝を名乗る御一行もいらっしゃいまして、霧に包まれた山頂を残念がっていました。
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 そこから最高峰天狗岳。
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 真の恐怖の始まり。もう引き返せない。30.jpg

 奈落の底。
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 雨が混じってきて、岩が滑る事に恐怖する、途中でもう引き返そうと断念するが、慣れてる方々はスムーズに進んでいきます。ここで引き返したら負けだっ、お前はそうやって一生にげて生きていくんだ、となんかのドラマのような台詞がよぎります。
 なので断崖絶壁を這うように進みます。


 なんとかたどり着くも、じじばば様がピーク点を占拠しきゃっきゃきゃっきゃとはしゃぐ...。この人たちはどうせもう長く無いんだと言う潔さがこうさせているのでしょうか?

 この辺の写真はあまりの恐怖のあまりまともに撮ってません。
 一応てっぺんで一人虚しく自分の写真を撮るも、じじばば様への怒りと、断崖絶壁への恐怖で顔が引きつっていました。たいていにこやかな表情なのにこの時ばかりは...。

 帰り道の山頂
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 左足小指がズキズキと痛み、右ひざに激痛、帰りはうどんを食べてギリギリ、最終ロープウェイに間に合い帰りました。
 帰り道および至る所で鎖のお姉ちゃんに出くわす。が、なんにも無かったです。
 お連れ様もいらっしゃいましたし。

 
無力と心の狭さ、日頃の行いの悪さ、色々と自分の業を痛感する登山でした。
 まさに生きる苦しみそのもの。



 三日目に続く

http://onmikusowaka.blog27.fc2.com/blog-entry-48.html
 
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